施工単価ごとの内装工事店の比較
40m施工した場合の一例です。
一度に発注する数量が増えるほど、打合せ費の割合が減り、利益が増えます。
そこでベストキューブでは、この利益をお客様に還元するために、一度に一定以上の数量をご注文いただくと割引がございます。ぜひご活用ください。
A . [ 1 m あたり1300円 安売り内装店( 直接施行)の場合]
メリット | 安い。専門知識や現場経験が豊富。 |
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デメリット | 安価追求型なので、お客様の要望よりも施工のしやすさなどを第一に考える。 保障、保証がほとんどない。 |
こんな方におすすめ | とにかく安く収めたい方。 |
B . [ 1 m あたり1 5 0 0 円 ベストキューブの場合]
メリット | 保証、保障が充実。専門知識や現場経験が豊富。 |
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デメリット | 安売り店と比較するとやや高い。 |
こんな方におすすめ | 工事中も工事後も安心して過ごしたい方。 |
C . [ 1 m あたり1 7 0 0 円 リフォーム屋( 下請けに丸投げ)]
メリット | 保証、保障がある。知識については広く浅く。 |
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デメリット | 営業担当は工事中ほとんど立ち会わない。工事代金が高い。 |
こんな方におすすめ | 会社の規模や知名度を重視する方。 |
m2 単価だけで判断しない
m2単価を安く見せm2数量を水増しするケース
別途料金が発生するケース
下地処理費、廃材処分費、諸経費、現場管理費などが別見積り
相見積りを取り、総額で判断しましょう。
材料を確認する
住宅に使用されるクロス(壁紙)には大きく分けると、2種類のグレードがあります。
一般品、1000番台などと呼ばれるものと量産品、普及品と呼ばれるものです。
テレビCMなどで知られている機能性壁紙は一般品の一部です。
各メーカー(サンゲツ、リリカラ、東リ、ルノン、トキワ など)から1000種類以上のクロスが販売されています。
これだけの種類があると中には同じ様に見えるものもあります。
一般品同士、普及品同士が似ていれば問題はないですが、中には一般品と量産品で似ているものがあります。
これを悪用して、一般品を使用する契約なのに量産の材料を使用する業者もいるようです。
この手口は塗装屋でも行われているようです。
必ず、メーカーが発行する出荷証明を受け取りましょう。
1500円/m2 と1500/m の計算方法違い
1500円/m2 は1m2 あたり1500円
メリット | 9割の内装業者がm2を採用しているので、比較しやすい。 新築などで他の工事(塗装、左官など)も行う際に同じ単位を使用できる。 |
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デメリット | 柄物の壁紙(花、空、動物、アニメ、幾何学など)の場合や階段などの場合の数量の出し方があいまい。 |
1500円/m は1mあたり1500円
幅が92センチ(中には92.5センチや91センチもある)の壁紙を使用するM数量
メリット | 柄物や階段の場合も、使用材料のm数量が御見積の数量なので分かりやすい。 御見積作成、使用材料の数量が一度に計測でき時間短縮。 |
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デメリット | 1割の業者がmを採用しているので、比較しにくいが相見積りを取れば、一目瞭然。 参考に比較すると 14.8÷13.4=1.1044・・・約1割の差 |
「餅は餅屋」
どこの会社にも専門工事や得意な工事があります。
社名や屋号に注目することでも判断の材料になります。
・建築屋、工務店
○○建築 ○○工務店 ○○建設
・電気工事店
○○電気 ○○電設 ○○電機
・内装工事店
○○インテリア ○○内装 ○○装飾
・塗装工事店
○○塗装 ○○美装
・住宅設備工事店(洗面化粧台、トイレ、キッチンなど)
○○設備 ○○住設 ○○工業
・建具(扉、襖、障子など)
○○建具 ○○表具店 ○○木工所